2020-07-27 ぽろぽろ とっても悲しかったの 涙が溢れてきて 放っておいてくれたなら いずれ涙は枯れて乾いてくれるかなって思っていたのに甘かった ひとりで意味もなく 涙を流している滑稽な自分への憐憫でまた涙が溢れてくる 涙が涙のよび水になって もうこれは永久機関 涙を拭ってくれる手はどこでしょうか 悲しみは尽きない 私は自分で涙を拭わなければならない それがとっても悲しかったの